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天城中・大安寺中合格コースでは、本番のテストでの70%の得点率を目標にしています。適性検査と呼ばれるテスト形式で結果をだすために、各問題に特化したカリキュラムで指導します。
適性検査Ⅰ対策
適性検査Ⅰは算数と理科を合わせた内容です。
大問3題構成で、2022年までは、問題1と2が算数、問題3が理科という形式でしたが、2023年に実施されたテストでは、大問の中に算数と理科が合わさって出題されました。小学校の単元テストのような、式や答えだけを書く問題ではなく、自分の考えた途中経過を記述していく必要があります。一見難しそうに聞こえますが、書き方にも型があり、それに基づいて書き方のトレーニングをしていきます。算数領域においては、難度の高い問題が出題されることがあるので、難関中学校の教科型テスト対策教材の学習も並行して行います。
適性検査Ⅰの指導ポイント!
その1:回答の書き方の型を覚える
その2:出題されやすい単元を中心とした、数多くの問題演習
適性検査Ⅱ対策
適性検査Ⅱは国語と社会を合わせた内容です。
大問3題構成で、問題1が読解問題、問題2が200字作文、問題3が社会の資料読み取り問題です。問題1は、漢字や文法などの知識面の学習と1500字程度の説明文読解力が必要です。読解練習では、独自教材「読解の10の法則」を使用し、すばやく正確に文章を読み取る力を育成します。また、漢字や語句といった知識面もしっかりと強化していきます。問題2は、200字での作文が課されます。具体的な体験を含めた文章にする必要があります。作文を苦手としている生徒もいますが、まずは型を覚え、それに基づいてトレーニングしていくことが重要です。問題3は社会です。表やグラフから読み取れることの整理や、与えられたテーマに関して考えられることを記述する問題形式なので、問題形式に応じた教材を使用して学習を進めていきます。
適性検査Ⅱの指導ポイント!
その1:漢字や語句などの知識面の強化
その2:独自教材「10の法則」を覚え、1500字の説明文を正確に読めるようにする
その3:具体的な体験を含めた200字作文が書けるようにする
その4:社会は出題の中心である資料の整理の問題演習
6年生の夏休み以降は、過去問演習を行い、より実戦的な経験を積んでいきます。
面接指導
受験においては、面接も重要な要素です。入退出や着席の仕方や姿勢などの所作の基本、リズムや抑揚をつけた話し方からしっかりと練習します。また、天城中・大安寺中で出題された問題だけでなく、様々な中学校の入試で出題された問題が全て記録された冊子「面接過去問集」で、実際の問題に触れながら、実戦的な練習が可能です。面接の練習は、5年生の2月から約1年をかけて準備していきます。